苦しかったころの私は、息子にできるだけ自分のことは自分でできるようにと求めていて
それができない息子のことを心配していました。
私自身が幼少期に親に助けを求めたり
相談したこともほとんどなく育ったことも原因にあるかもしれません。
周りと比べて息子には苦手なことやできないことがたくさんあるように感じていました。
将来のことを考えると、このままじゃきっと生きていくのが大変だとか
どのように身につけさせたらいいんだろうなどと悩んでいました。
そんな中で、できないことを否定したり治そうとしたり心配することもなく
息子のそのままを受け入れて理解してくれる人たちとの出会いがありました。
どんなに救われたかわかりません。
子どものありのままを受け入れてもらったことによって
私も本当はずっと、子どもだけでなく自分自身にも優しくしたかったんだということに気が付きました。
そして私自身もそんなあたたかい世界の一人になれるんだと気が付きました。
心配なことが多ければ多いほど
お母さんは厳しくしてしまったりすることもあるかもしれないけど
子どももお母さんも
助けてもらいながら生きていこうって思えたらいいなと思います。
そして一緒にそんな世界を作っていけるよって
伝えていけたらいいなと思います。
読んでいただいてありがとうございました😊